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診療&上映会など々 [Ayuの通院]

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【中央に見えてるのはスカイツリーです】
障害児の放課後クラブをドキュメントした上映会があるため、有休。春に新聞記事で読んでから、この日を待っていた。上映後には、講演も。なんと、今のAyuを診てくれている精神科医(60代です)によるというから、これは休んで必ず行かねばと。
午前中は、そのDr.の診察。といっても、Ayuは初診には連れていったが、あとは私の希望もあり、親の問診だけで薬を出していただいている。つまりは、1カ月に1度のペースで私は先生と会っていることになる。「午後の、先生の講演、楽しみにしています」と言ったら「いやぁ、何話したらいいかなぁ~」と半分照れていらした。
著書を出版されていれば、仕事上、詳細部分もチェック出来る私、その数と経歴に本当にこの道の専門家なのだなぁ~と存じ上げていたが、ご自身のお子さんが自閉症であることは、この講演で初めて知った。それとは関係なく、ご自分の興味から自閉症を主とした障害を持つ子どもの精神科医を目指していた(やっていた)というのだから、お嬢さんをのちにさずかったことはまったくの偶然だった。
グループホームの建設など、社会的な活動も父親としてされている。
…“医者でもあり、そのような障害の子を持つ親の、連携した会”もあるそうだ。心強い存在だと思う。

肝心な(笑)子どもたちの3年間を追った女性監督の映画の方も、押しつけがましくなく、現実をとらえ、その上で子どもたちに出来る放課後活動の実際がきちんと記録されていて、なかなかよかったと思う。席は、満杯盛況だった♪
≪Ayuたち作業所メンバーは、招待席にて、午前の部でこの映画を鑑賞。この日のAyuの仕事は、これだけ・笑。≫
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