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お部屋も心もすっきりする持たない暮らし&40歳からのシンプルな暮らし  [整理整頓をめざして]

お部屋も心もすっきりする持たない暮らし

お部屋も心もすっきりする持たない暮らし

  • 作者: 金子 由紀子
  • 出版社/メーカー: アスペクト
  • 発売日: 2010/12/11
  • メディア: 文庫

【片づかない部屋は、掃除をするのもタイヘンです。~それに、片づかない部屋では、よくモノがなくなります。モノを探す時間もムダだし、探している間のイライラは、強いストレスになります。】
1965年生まれ。出版社勤務を経て、フリーランスに。
【本当に欲しいものを手に入れるために、持たない。】
【モノを少なくし、環境をシンプルにすることで、自分の暮らしを見渡せるようにする。そうすると、自分という人間が少し、見えてきます。自分のことが見えれば、自分に必要なモノが何かも見えてくる。そのためにこそ、持たない暮らしが有効なのです。】
【『タイムイズマネー』モノが溢れ、ゴチャゴチャした暮らしは、人を混乱させ、無気力にさせます。「モノは少ないほど、セカセカしなくなる」「持たない暮らしは、時間がたっぷりになる。」】

40歳からのシンプルな暮らし 「これから」をラクに生きる自分整理術

40歳からのシンプルな暮らし 「これから」をラクに生きる自分整理術

  • 作者: 金子由紀子
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2011/04/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

【それまで積み上げてきた人生の分だけ、背負ったもの、抱えているものが増えたことで、日々の暮らしが少しずつ煩雑になり、その圧力に耐え切れず、「疲れた…」と思うことが多くなったのも、また、事実です。
まだまだ人生途中の40代。この辺で、「持っていくべきものと、荷卸しすべきもの」の仕分けをしましょう。最後まで持っていくべきものもありますが、持ち続けては歩き通せないものもある。モノはもちろん人間関係も同じことです。】
著者は2児の母でもある。
【(ソファを買うまで吟味したエピソードのあと)~本当に欲しいモノを、選びに選んで買うことは、手元にあるお金を、何倍も有効に生かすことになり、家の中をゴチャゴチャさせない特効薬でもあるのです。】

…2冊とも言いたいことは同じ。繰り返しではありますね。
私はこの手の本をいくつも読んでいますが、その一方で、登山家・田部井淳子さんが著書に書かれていた『私は死ぬまでとりたてて身辺整理はしない、このまま捨てずに散らかしたままでいく』という一節に、ひどく魅かれもしています。自分のあと残りの人生を、整理することで追われたくはない、好きなように最後の日まで生きたい、というような意味だったと思います。 それも一理、あり!まっ、日々気持ちよく(最後まで)暮らしたい思うなら、最低限の取捨選択はしていくのが望ましい、というところでしょう☆
(私も、死ぬために生きる、みたいな形はごめんだな。。。)
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