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新しくなって、、、

きれいに、最新式になったのでしょうが、味気なくなりました。図書館。
…大きなビルの最上3階を占め、個人カードのバーコードをかざすと「予約コーナー」の棚番号が提示され、自分で取り出し、機械で手続き。
貸し出し・返却に職員の手を介さない方式は多くに導入されているのでしょうが、まさか予約本受け取りまでそうなるとは思っていませんでした。
つまりは、みなが借りたい!と思うめぼしいラインナップ。その利用者でない者が持ち出そうとすると音でも鳴るのでしょう。それがどの程度のものなのか、実際に見て(聴いて)みたいです《積極的に試してみる勇気はない》。
職員の制服は、男女共にまるでパティシエのよう(今のところ落ち着きません)。

それと、「返却ポスト」。いわゆる元来の大型「返却ポスト」には “開館中は2Fカウンターに直接お持ちください” とあり、もちろんそれに従わなくては…なのですが、急いでいる時は “ごめんなさいね、ポン!” と1Fポストに返すことは可能でした。
今度は、ビル1Fにシンプルに郵便受けのような「口」が出来ました。出勤前は、まだ閉館しているので利用できます。しかし、夕方以降の開館時は、完全シャットアウトになりました。
仕事帰りにちょっとこれ1冊を返したい(本は重いもの!!持ち帰らずに返却)と思っても、エレベータではるか上に移動しなくてはならないので、あーまたにするかぁ~となります。
「まめに返却できる」→すなわち次の予約者にも早いサイクルで回せる、と考えれば、この不便さは、ねぇ。。。(もちろん以前もカウンターに直接返せば次にすばやく…でしたので、まったく勝手な言い分なのですが。)

館内をフラフラと廻り(前はワンフロアだったのが、階が分かれてしまったのも…)、散策して新しい分野の本と出会う。それは少なくなり、予約本をとりにいく&返却が中心となりそうです(まぁ今までもそんな感じではありましたが)。
しばらくしたら、こちらも慣れてきて新たな使い方が増えるのを期待しつつ…。
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