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まさかジープで来るとは [よんでみました]

まさかジープで来るとは (幻冬舎文庫)

まさかジープで来るとは (幻冬舎文庫)

  • 作者: せきしろ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2014/04/10
  • メディア: 文庫

先日の、第2弾。
せきしろさん【転んでも泣かなかった子供と目が合う】
又吉さん  【流れるプールと兄弟が戦っている】
      【筒の蓋を抜く卒業の音】

解説の俵万智さん、さすがにうまく言い当てている。
【せきしろさん、又吉さんに共通しているのは、居心地の悪さや、間の悪さ、世界から微妙にズレたものへの共感、そしてそれらに向けられた繊細で敏感なまなざしだろう。また誰もが「あるある」と膝を打ち、くすっと笑ってしまうような共感詩としての一面も、見逃せない。】

又吉さんの文庫あとがきがおもしろかった。
温泉宿で執筆、という魅惑的な思い付き、についてなど・笑(太宰や文学者にありがちの世界だな)。
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