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あらためて…無言館 [無言館<戦没画学生慰霊美術館>そして親子のこと]

もう言うまでもないですが、美術の道を志しながら、戦地に赴くため、それまで描いた絵(覚悟をきめてのこした絵)を少々の遺品と共に、言葉少なに展示しています。
扇子で仰ぎながら入館したのですが、途中から手は止まっていました。引き込まれてそれどころではなくなったのですね。

今まで気づかなかったのか、後ろに「時の庫(くら)」というのがありました。展示していない作品の保存庫でもあり、修復作業の場所だそうです。
いつも思いますが、打ちっぱなしのこのシンプルな建物たちから、さらにまた響くものがあります。
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叔母たちが世話していた猫が、あいかわらず庭に遊びにきていました。
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