非常食

昨晩、いつもの3倍ちょいで帰宅できた私はましだったよう。後ろの席の若い彼女は、「6時間かかりました…（11時帰宅）。まだ頭ボーっとしてマス」といいながら、私より早く出勤していた。
私はなぜ上が、早く帰りましょう命令を出してくれなかったのか、と繰り返し思っている（根深く）。次回の、このような時の判断によっては、疑ってしまう、だろう…。

難しい判断だったのはわかるが、、、。私の課は2階にあり、右奥にある窓からは、その雨風のひどさはまったく伝わっていなかった。雨が走るのは見えなかった。みながそうだったのだ。
５時退社前に、ネットで交通状況は確認していたつもりだった。そう、都心は見事にちょうど５時過ぎから一斉に交通マヒに陥った。私は20分早かったら、いつものように帰れていたと思われる。

…今思うと、震災の時は、正しく業務終了命令が下され、それぞれが帰途の道を探った。
自宅になかなか辿り着かなかったが、あの日雨風はなかった。その点は、動きやすかったのだ。
今回は、恐ろしい風と共に、雨靴の中までぐちょぐちょ、そして翌日は勤務日（震災の日は週末金曜だった）、とにかく帰り、座りたかった。デパートなどで時間をつぶせたのではあるが、頭も足も気持ち悪く、そんな気にならなかった、私は。

《今後の教訓》
交通マヒ（電車）になるとタクシーはまずつかまりません。バスが頼みですが、『必ず始発地点で並ぶこと』。途中のバス停地点で並ぶと、いつになったら来るのかわからない、手探りだけの"集団待ち状態”になります。道路も混んできて、ダイヤもあったもんではありません。私は仕方なく、別の始発バス停に移動して、ようやく帰り着きました。回送バスが動いてくれました。

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写真は【会社のＭｙ机に保管予定の非常食セット（水・ドロップ・ブルボンのカンパンなどのお菓子セット。3年くらいはもつ）】です。数日前から、この台風に関係なく母から言われていました（これをママ渡された）。本当なら、3月以降は既に用意していてよいはず、だったでしょう（私、基本は、どうにかなるよね主義なので…いけない々）。
で、これらを詰めたリュックを袖机の下段引き出しに入れるスペースを新たに作らねば、と、ここ最近の昼休みに「断捨離」作業しています。まだまだ3分の1済んだところかな。一見、もしや会社を辞める準備！？みたいな作業ですが（笑）早い年末掃除もどきというところ。
もう2度と見ないだろう紙類がただ々入っています。格闘中。
→10月1週目くらいには、会社に「非常用リュック」を持っていきたい。