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わたしのひとり暮らし手帖 [よんでみました]

わたしのひとり暮らし手帖―安心・快適・健康な毎日にする52のコツ (文春文庫)

わたしのひとり暮らし手帖―安心・快適・健康な毎日にする52のコツ (文春文庫)

  • 作者: 岸本 葉子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 文庫

向田邦子関係の本を読んだあとでは、深みが違いすぎて。読みごたえはとても勝負になりませんが。
ひとり暮らし本、前にも読んだなと思い出したのは、↓でした。
http://blog.so-net.ne.jp/eri-green/2006-12-10-1

著者は、1961年生まれ。たしか、この単行本初版(’03)のあと、大きな病気をしたかと記憶しています。

【自分の趣味で身の回りを統一したい。】
誰でも思うものなのですね。私も時々、同居の両親に世話になりながらも「あ~ん、娘と2人暮らししたい」と真剣に思うときがあります。←簡単なことではないのですがネ。

【防犯用品コーナーは、ダミーの防犯カメラや警備システムに加入していることを示すシールまである。本物でないのはバレバレだとしても「脇がゆるくない」ことを示すのは、効果アリと信じている。】
女性のひとり暮らしの防犯についてかなりページを割いています。

【物を“とりあえずとっておく”という考えは、いますぐやめよう。必要かそうでないかの区別はすぐに。】
【(それが)あることそのものを忘れないためには、見えるようにしておくことが肝心です。】
【トランクルームつきのマンションに住む人によると、「しまったものを出して使うことは、ほとんどない。何を入れたかも忘れてる」】
→身の回りに今、あるものだけで生活出来ている、ということですものね。
あとは、思い出となるモノをしまっておくだけかと。(日記、手帳、アルバム類くらい? 手紙?←でも自分の書いたものは先方で持っていてもらいたくないな。その点、メールは後腐れなくてよいのかも。)

【(冷蔵庫を大きくしたら)スペースが増す分、デットストックが多くなるだけかと思ったら、逆だった。見通しがきくので、中身をより把握しやすくなり、材料のムダが減った。】
我が家も壊れた際には、大きいモノにしよう~。

【ドライクリーニングは、文字通り水を使わない。ベンジンのような溶剤を衣類と一緒にドラムに入れて回転させ、布に通して汚れを溶かし、取り除く。】
そうなのか。あまり深く考えたことなかった・汗~。

【(急な入院のために)日頃から「人様に見せられる」、なおかつ自分でも気に入っているパジャマを万一のときのために備えておくべき、ではないだろうか?】
私はパジャマを買うのが好きなのですが、いざ必要な時にはいいのが見つからないものです。普段から心がけてたくさん持っていてよいのかもしれませんね。
なんといっても、人間は人生の3分の1は眠っているのです。寝具類は大事、と思っています。
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