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小学生の登校

AyuとSちゃんが無事バスに乗り込む姿を見届けなくなってから、私の出発は20分ちょっと遅くなり、今度は近所の小学生の登校時刻に重なるようになった。
(1年ちょっと前までは、Ayuもこうして登校班で徒歩10分の学校に向かっていたのだよな、会社に向かう私も途中までは共に。)

1年程前に、同じ学区内から我が家近くの公営住宅に越してきた自閉傾向のある小6Tくん、毎朝ひとりでちゃんと登校班のみんな(つまり通常学級の児童たち)と集合しており、そこに私が通りかかる。私のこと知っているから、ちらっと見て気持ちニヤッとしてくれる。必要以上に刺激しないよう、私はその時によって心の中で「おはよう」を言ったり、軽く手を振っている。

今朝は、Ayuの小学校時代のクラスメートにもうひとり会った。つい先日、ご丁寧に転居通知をくれたMちゃんち。Ayuが6年生の時に入学してきたMちゃんも、もう小3だ。
付き添っていたお母さん、「娘のために(学校に近い)物件があったので、越してきたんですよ」。
脚が不自由なので、行き帰り同行されている。今年度も変更がなければ放課後の地域学童クラブに通っているはずだ。
…6年間、Ayuを通わせた小学校の心障学級はやっぱり今でも親として思い入れが強い。
今年は、中学のうんどう会の日程と幸い重なっていないので、Ayuと寄りたいな。

そうそう、あれからAyuはひとりでバスに乗って下校してくるようになりました。同じ方面行きバスに乗る、同じ小学校出身の1年生Sくんはまだお母さまが登下校に付き添っており、「一緒ですから大丈夫ですよ」と母に声かけてくださいました。
Sくん(自閉傾向がある)の入学で、Ayuが下校時のバス停でひとりきり、という状態はなくなったのです☆
Sくんは、Ayuの1つ手前でお母さんと降車します。それまで、知っている方が一緒のバスに乗ってくれていること、安堵します。
今は降りたバス停で一応ババが出迎えていますが、これも少しずつ卒業していくでしょう。
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