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朝飯前読書~ [よんでみました]

おかあさんと旅をしよー。

おかあさんと旅をしよー。

  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2006/07/01
  • メディア: 単行本

休みの朝に完読。 って、ほとんどイラストなんですが。
2人の女性(ユニットでお仕事をしている)が、それぞれの60代の母親を連れて計4人、親孝行!の海外旅行(検討の上、イタリアに決定)に連れていった体験と、その準備などをたのしく綴っています。
まちがいなくGOOD BOOKです!!
体裁は、先日紹介した「ツレがうつになりまして。」の細川貂々さんのような、です。
年老いた親と、“無理なく&心から本人たちが楽しめるように”と企画した海外旅行のいろいろについて。
これは、親とはもちろん、子どもを連れて行く海外旅行にも参考になりそうなのです。
このユニット(ムラマツエリコさん・なかがわみどりさん)の作風・お仕事は今後も注目。

自分の親を見ていると
(我が家の場合:父親はもう問題外。旅行疲れするタイプ。飛行機を受け付けない、もろもろ。)、
①足腰のいうことが効かなくなってからの旅行は無理である。
②それにいまさら乗ったことのない飛行機の長旅はキツイだろう。
③もし今そう思うなら、もうこの2年くらいのうちだ。《この本でもそう思ったなら実行に早めに移るべし、とある。いつか(連れていこう)と思っているだけではどうにも進まない。》
④親もそうだが、自分自身も確実に歳は1年ごとにとっていく。
旅をしたいと思ったなら、即計画して前進のみ。行きたい今の気持ちを大事にする。

~年間有給は、わずかだが14日ある(来年は16日に)。どこかで1週間位休んでもバチは当たらないよね、もう。~

⑤親が一緒かどうかは?ですが、やっぱり娘は連れていくということで、海外、いえまずはハードルが高かったら国内でも手始めに行きたいな、とこの頃よく考えている衿でした。
(ひとり親になってまもなくは「倉敷」、一年後に「宮崎」と、母娘で気分転換に思い切って出かけたことはあったのでした。が、しばらくそのような感覚・感情も忘れていたのでした。
今、その時とは違った別の心の余裕が出てきたのかも。)

《頭の中の国内候補地いろいろ:広島&尾道、新幹線あきたこまちに乗る、歴史のある宿に泊まる、与論島など沖縄方面、岐阜高山あたり…。
最近の国内ガイドブックでは『タビリエ』シリーズがかなりおすすめです
(JTBパブリッシング刊)。》
タビリエ 倉敷・尾道・瀬戸内海
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