仕事学のすすめ

先週から放送の木曜夜の教育テレビ「仕事学のすすめ」。病院経営から始まっており、大変興味深い。おそらく、再放送もあるのでは。その際は、省略することなくすべてを流して欲しい。
いくつも目からウロコのエピソードがあるのだが、わかりやすい例を紹介すると「電子カルテ」かな。
今では当たり前となっている電子カルテを初めて開発・導入した病院。
医師本人でも、あとから解読できない手書きカルテを、複数の医療関係者が共有すること自体、無理だったのだ。
あれは、時間がないこともあるそうだが、本人のメモに過ぎなかったのね。
電子カルテは、複数の医師による医療をまず実現させたのだ。
来週の第３回も楽しみ。この番組は、私にはあまりない永久保存版かも。テキストも出ているようです。