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12月&1月 [振り返る&迎える]

《振り返る12月》
新しい作業所お披露目☆☆☆・Ayuダンス☆☆☆・フォーラム聴講☆☆☆☆・作業所移転&交通機関ならし☆☆☆☆・Ayu行事(ミュージカル観劇)☆☆☆・Ayuの薬もらいに☆☆・ドライアイの診察(専用目薬で要観察・最適メガネ問題は持ち越し)★★★☆・粉瘤治療ひとまず終わり☆☆☆☆・母転ぶ★★★★

《迎える1月》
Ayu歯科定期健診・妹帰省・父病院etc…
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振り返ると、こまごまいろいろあった2015でした。
最後に、またありました。
昨日、私の母とAyu3人でのスーパー買い物帰り、急に母の声が途絶えたと思ったら、転んでました。重い荷物はカートで私たちが引き、母は極力身軽にしてステッキまでついていたというのに。
上くちびる裏が切れ、出血。手持ちのティッシュで拭き取り、結構な傷の深さを確認。絆創膏は出来ない場所ですが、とりあえずDr.の応急処置はさせたい。しかし、もう日にちが日にち、普通のお医者はやっていない。Ayuが先日お世話になった土日祝も開いている形成外科もさすがに休診。

区報にあった年末年始の診療案内に問い合わせたら、内科・小児科のみ。はてさてどうしたものか、と休日でも開いていた処方箋薬局を思い出し、近くで開いている外科に心当たりはないかとすがる気持ちで電話してみたが、やはり留守電対応。
…そうしたら、折り返し電話をくださりました(転送された)。おそらく、その薬剤師さん、プライベートな携帯から、です。紹介できる医院は…ないです、と一度電話を切ったあとに、ご丁寧に「〇〇歯科なら今日やっているみたいです」と、ネットで調べて再びご連絡くださいました。

「くちびるの傷」→「歯科で診察」という発想がなかったので《とても助かったヒント!・口腔内のことなら歯科でも診てくれるのですね!》、こちらもネットで年末診療OKの、できるだけ近い歯科を探して問い合わせたところ、「状況によっては大学病院等を紹介しますが、まずいらしてください」と《こういう時、ネットは効力発揮ね》。
かなり切れて皮膚がぶらーんとなっていたので心配していたのですが、歯医者さん、「これなら縫わなくて大丈夫です。自然とくっついてきます。消毒してお薬出しますので、念のため新年明けてからまた診せてください」と。あー、よかった。このまま年を越させるのは不安でした。
当分の腫れは仕方がありません。マスク、という便利なものもあります。

はー、やっぱり父だけでなく、母も人生終盤、ほうぼう衰えてきています。
一年振り返っても、娘の心配より、同居の両親の健康維持問題に直面だな、です。まぁ、今回のことも、命にかかわる怪我ではありませんでしたが、外出先でも、室内でも「転倒」には十分な注意が必要です。

一方、車椅子デビューや受診機会の多かった父、病名の確定と共に飲み薬の効用からか、以前より持ち直してきています。ここで手をうっていなければ、認知機能も進行したのではと思います。しかし、ゆっくりとすべてが下降していくことは年齢的にも当然です。なるだけ元気に、特に母に負担をかけないようにいてもらいたいばかりです。
(夏に受けた介護判定では「要介護1」でしたが、状態がよくなってきたため、今のところ実際の福祉関係の契約や利用はしていません。)

愚痴っぽい締めくくりになってしまいましたが、家族の健康=日常の安心感を保っていきたいものです。
今年も「衿Diary」にお寄りいただき、ありがとうございました。
新年からは、Ayuも新しい移転先に慣れ、落ち着いてくれると思います!(さまざまあったけれどこれが今年一番の出来事でしょう~)
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年末・年始のおやつ [かいもの]

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私もAyuも無事に仕事納め。久しぶりに寄り道して、昨年同様、ちょっと贅沢な新年迎え用の家族で楽しむお菓子たちを求めてデパートへ【Ayu、干支パッケージと】。

Ayuの来年の日記帳購入も目的でした。Yブックセンターさん(笑)は、さすが!で、町の書店には置いていない博文館の当用日記がきっちりと専用棚に揃っていました。目的のものがちゃんとここにある安心感=信頼(信用)です。今回はこれ。毎年、きれいな花柄違いも楽しい(今年使ってきたのは、毎年がこのカラーのようで、今回変えました)。
作業所より帰宅→お風呂→布団を敷く→夕食→そして「日記」をつける、はAyuの長い間の、そうルーティーンなのです。決まりごと、はAyuには何よりの安堵なのです。
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問題があります [よんでみました]

問題があります (ちくま文庫)

問題があります (ちくま文庫)

  • 作者: 佐野 洋子
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2012/09
  • メディア: 文庫

この2週間ほどは、Ayuの新規交通機関の同行&影からちゃんと出来ているか~の見守りがあって、通勤読書に専念する時間も余裕もなかったのですが、佐野洋子さんのエッセイには楽しませてもらいました(小説でなかったので、細切れ読みが可能)。普通の人とは違う感覚、すぱっと迷いなく自然に述べる姿がいさぎよくて。

文明・技術が発展して、宇宙に人が舞い降りる時代なのねと、ニュースでただ当たり前に聞くだけが一般人。佐野さんは【(月は)見るものである】と言い切ります。
現代、研究し尽くすわけですが、あれは遠くから眺めるものよ、というスタンス、なんかすっーと受けとめられるのでした。
【私は母との葛藤が母の呆けによってとけた事~】。佐野さんには、この大きな思いがあるようですね。詳しい著書をまだ読んでいませんが。
…佐野さんが影響を受けた図書たち、ちょっと追ってみようかな。

→おかげさまで、Ayuはひとり通勤の、新しい交通パターンを会得いたしました。
もう私も、いつもの通勤経路に戻れます(その間、T線の苦しい満員電車乗車を余儀なくされました・「朝の女性専用車両」を初体験・恐しく混んでいるものの、女性ばかりということで162cmですが目線が少し広かったのが新鮮でした)。
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クリスマスの約束 ’15 [テレビ]

今年の「クリスマスの約束」、録画していたのを見ました。
よかったです。珠玉、だったと思います。
私に一番ズキンときたのは、サイモン&ガーファンクルのカヴァー。あの有名な橋(♪明日に架ける橋)の方じゃない59番街橋の歌が唄われたことです! 私は、朗々と歌い上げるメジャー曲より、平らに飄々と流れるこういう軽快な小曲が好きです。
同様の支持で、マイケル・ジャクソンの2曲(♪ヒール・ザ・ワールド、ポール・マッカトニーとの ♪ガール・イズ・マイン)も大好きなものでした(ドキュメンタリー映画『THIS IS IT』を思い出す)。選曲は私のハートにバッチリです!

和田唱さん、存じ上げていませんでした。TRICERATOPS(トライセラトップス)の名は聞いたことがあっても、結びついていなかった。和田誠&平野レミさんの長男ということも、まったく知らず。
何曲も小田さんと歌っていましたね。また次回(気が早いネ)もセットで2人の姿が見たいです。(♪恋するフォーチュンクッキー はやっぱりいい曲ね。まさかAKBを歌うとは(笑)。小田さんの歌に聴こえました。)

HYは気になってはきたけれど、「366日」は恥ずかしながら初めて。仲宗根さんは聴かせてくれる歌い手と思う。何度も再生してしまいました。
あー、今回のはなかなか消去できませぬ。
《珍しく、選曲からも小田さんの強いメッセージが伝わった回でした。わかる方にはわかるはず。》

【今年の「紅白」、BUMP OF CHICKEN、出るのですね。ごく最近、知りました~。あと、Superflyね。その2組は注目しておこう。】
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眼科にかかったら…・メガネ② [衿メガネいろいろ]

さてさて、メガネのその後です。
行きつけの眼鏡店で新しく作った『PC距離&手元が今より見やすい単焦点』ですが、実はまたもや合いませんでした・涙。しばらくして、また店頭へ。今回は店長がたまたま応対、「PC距離に最大焦点を合わせ、これで手元がいくらかよく見えるだろうギリギリの線まで、2段階おとしてみましょう」と。
…今度は数日で出来上がってきました。受け取ってすぐかけたところ、目にやさしく、違和感がありません。「最初は、短い時間で試していった方がいいですか?」「いえ、ずっとかけていただいて構いません」とのこと。
レンズがぴたっと合ったのなら、すぐにかけ続けていられるはず、ということなのでしょう。
PC画面にくっきり☆合っている、手元もまあまあ~、でした。【検眼等、できるだけベテランの店員にみてもらうことも大きいかと】
ようやくめぐりあえた…と喜んでいました。

しかし、前ほどではないにしても、メガネをはずしてからも(特に目覚めに)、眼の奥に疲れ(痛み)が残るのです。うーん、やっぱりダメなんだろうか。市販の目薬2種(爽快感を得られるものなど)を日に何度もさして、ごまかしつつ使用していましたが、一度眼科で相談し、そちらで眼鏡処方箋を作ってもらおうと足を運びました(ちょうど新しい眼科もOPENしましたし!)。
まずは視力検査し、自分の要望に合ったメガネに数カ月たどりつけない事情も伝えました。あらためてよりその方面に詳しい担当者がいる日に予約して、処方箋を発行する方がよいかもしれないと言われたあと、いわゆる眼科Dr.による「診察」を受けました。

なんとひどい『ドライアイ』だと。しばらくは市販の点眼薬にはない強いものを使うことに。「こちらをよくしてから、メガネですね」と。今の目の奥の痛みはそちらからきているものかもしれないので、まずは治療となりました~。
一日4回『ムコスタ点眼液』(参考Web)を。一度ずつの個別包装で、両眼をさして、使い捨て。まるで木工用ボンドのような白で、鏡で必ず確認しなければ目元に白っぽいあとが残ってしまうと注意あり。喉に到達すると苦味がありますが、もちろん無害ですから~とも。
会社では、トイレタイム→目薬タイムになるでしょう。
(今のメガネは使っていて構わないとのこと。)

新しいメガネは、今まで試行錯誤して、間違いなく一番ぴったりしていたので、ドライアイがよくなって、何の痛みも残らない…となれば、はじめて本当にOKとなります。
もちろん、それでもダメなら、眼科と相談しながら、新しいレンズを考えていかねばなりません。
年明けを挟むため大量に目薬も処方されましたし、私のメガネ問題は哀しいかな年を越すことになりました。
…中年以降の、累進レンズやらの悩みはみなさん多いのか、先日のアクセス数は断トツ増でした。
さぁ、くじけずに快適なメガネ生活を目指していきます(内心は結構くだびれています・さすがに「レンズが合わない」クレームのおばちゃんと思われているのでは? と正直嫌気がさしてマス・でもきっと同じような方たちもいますよね?・ゴールが近いことをひたすら祈るのみ)。
また書きます。
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安心してください、迎えにいきますから [Ayuのおしごと]

Ayuの新しく通う移転先は、広くきれいになるのですが、残念ながら自宅からは遠くなります。今までは一般バスでひとり通っていましたが、今度は乗り換えが必要なため、まずは一般バスで決められた地点まで自力で行き、そこからは作業所の専用バスに乗せてもらうというスタートを選びました。
この5年間弱、慣れ親しんだコースからの変更は、Ayuたちみなにとっては大きな出来事で、とまどいや緊張が伴います(保護者にとっても)。
Ayuのこの頃の口ぐせは「ざんぎょう?」。はい、年末の繁忙期でそのような日が続いていました。
ですが、Ayuがひとりで新しい一般バスのコースと、専用送迎バスの乗降を会得するまで数日は見届けなければならないので、1時間ほど私も早退です(朝の送りでは私の始業に間に合う)。
安心してください、迎えにいきますから♪
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お披露目 [Ayuのおしごと]

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週明けより、Ayuのつとめ先である作業所が移転します。その前の、保護者と利用者(Ayuたち)へのお披露目(内覧会?)がありました。
元々あった建物をリフォームしての出発。今まではAyuたちだけの職場でしたが、今度は同じグループの、生活介護部門の利用者も階を分けて、後日より同じ建物に入ります。
まだ細かい工事が続いていた様子、パン・クッキー・パウンドケーキなどの本格的な製造再開は、年明けになるのでは?

見学会を終えたあとは、久しぶりにヘルパーさんではなく、私が付き添ってダンスに参加。
その前に腹ごしらえ。Ayuは味噌ラーメン。
しかし、途中で私の醤油ラーメンと交換したら、こっちでいいと戻ってきませんでした。
そうよ、ラーメンは「しょうゆ」と思うのよ。
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師走、朝の坂道

今がいちばん見事な黄色かな。まもなく散っていくでしょう。
30分か1時間程度の残業が続いています。年末の実感はまだありませんが。
喪中のお知らせが4通。親世代が多く、身に詰まされます。
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ねこだらけ [本]

ねこだらけ

ねこだらけ

  • 作者: あき びんご
  • 出版社/メーカー: くもん出版
  • 発売日: 2015/12/04
  • メディア: 大型本

新刊の絵本ですが、まぁたのしいです。たくさんのネコ、さまざまなバージョンのネコが、色鉛筆でしょうか、鮮やかに描かれています。ネコの種類もとても正確にわかるし、各国民族衣装?もあるし、一見の価値ありです。こんなに色ってあるんだ(重ねての妙)と、私は希望さえ感じてしまったのでした(いろいろとおつかれモード中)。
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弥勒の月 [よんでみました]

弥勒の月 (光文社時代小説文庫)

弥勒の月 (光文社時代小説文庫)

  • 作者: あさの あつこ
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2008/08/07
  • メディア: 文庫

特別熱心に、今の朝ドラをみているわけではありませんが、初の幕末はじまりに抵抗はなしでした。むしろ、日本髪姿にすーっと入っていったように思います。現代ドラマより、このあたりに落ち着きや同感を覚える近頃の私です。

そんなこともあり、あさのあつこさんの初めて書いた時代小説を。
うーん、私はあまり好きではなかったです。「斬る」という世界と離れて、このへんの時代を描いている作風の方がいいのだと。
以前読んだ作品には心地よさとうまさを感じたので、今度手にとるなら、あさのさんの、ある程度数を経た上での時代ものかな。
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