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8月&9月 [振り返る&迎える]

《振り返る8月》
Ayu内科2回大事なく☆☆☆☆・父付き添い3回☆☆☆・都営バス散策☆☆☆・衿真夏の健康診断(バリウムもだいぶ攻略出来てきた)☆☆・Ayu歯科定期健診(2回・きれいになった)☆☆☆☆・父介護度判定員訪問☆☆☆☆・夏期休暇中に小規模な片付け☆☆☆☆・衿歯科治療は先月より・しばらく続きます(いつも会社帰りデス)☆☆☆

《迎える9月》
作業所1泊旅行・妹&姪来る・父診察付き添い・久しぶりのウォーキング、Ayuも?etc…
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死との約束 [アガサ・クリスティー]

死との約束 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

死との約束 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ・クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2004/05/14
  • メディア: 文庫

いつも通り、カタカナ名前は頭に入らないので、巻頭の登場人物ページに目立つ付箋をつけて、たびたび戻りつつ。
「死海殺人事件」というタイトルで映画化もされたが、かんばしくなかったらしい。小説でなければ、おもしろさが通じない種類。
気になったのは『気が転倒する』という表現がp239,301,311にあったこと(細かい・笑)。高橋豊:訳とあった。これは『気が動転する』ではないのか? しかし、辞書にはどちらも用例としてあった(母にも尋ねてみた・本題より「同じ表現で訳している」ことの是非が返ってきた・たしかにそうかも)。

誰が殺されるのかは誰でも目星がつく。

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土曜は医者 [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

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父はいろいろな検査が済み、新しい飲み薬を少量から試していくことになりました。合って、効果が出てきますように。
車椅子操作、実際にAyuに委ねるのは難しいです・苦笑。
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中小企業白書 [本]

中小企業白書〈2015年版〉地域発、中小企業イノベーション宣言!

中小企業白書〈2015年版〉地域発、中小企業イノベーション宣言!

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日経印刷
  • 発売日: 2015/07/31
  • メディア: 単行本

中小企業白書〈2014年版〉

中小企業白書〈2014年版〉

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日経印刷
  • 発売日: 2014/06
  • メディア: 大型本

昨年に続き、2015年版の「中小企業白書」もタイトルは金澤翔子さんが担当です。
こういういい方は失礼にあたるかもしれないのですが、本当に知的な字だなぁと思います。
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予定は消化した [Ayuの通院]

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Ayuは作業所で年1回行っている保健所での健康診断血液検査で今回はじめて肝臓の値が高く出まして、近所の医院で再度血液検査、そして本日朝食抜きで腹部エコー検査を受けてきました。
→今回は標準値に。但し、エコーには「肝脂肪」がうつっていて、もしかするとそれが値に左右したのかもしれない!?とのこと。今はけして太ってはいないと思うのですが、運動推進!だそうです。
また、数年前にもしかして…と検査してもらった甲状腺低下の傾向も今回はまったくなしに。
1年に一度くらいこうして診ていきましょうと。
Dr.「“吸って、はいてー” がうまくいかなかったのかな、エコー写真がぶれてますね(笑)」。その通り。吸って、で、はいているように見えました・涙。
とにかくよかった☆

腹ぺこのAyuをマクドナルドへ。私もAyuにならって朝食ナシとしていました。「アボカド」メニューが今ならあるポスターが気になってもいましたし
【「アボカドマフィン」を頬ばるAyu】
その後、来月職場旅行も控えているので、さっぱりカットさせて(Ayuは¥1080カットの常連デス)帰宅。
あー、休み中のさまざまな予定はこれですべて消化しました。外出用事で手一杯でしたが、下駄箱の整理(家族にことわりながら大胆に見切って捨てた)・冷蔵庫掃除・気になっていた棚のガラクタ捨て・一部の洋服たんす見直し、は汗流しながら勢いでやりました。
もうあとは高校野球観ます!
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ペコロスの母 3冊 [我が家の介護いろいろ&認知症関連]

分野的に「検定試験」にしました。Eテレ録画の、この著者の特集をようやく見終わったので整理します。

ペコロスの母に会いに行く

ペコロスの母に会いに行く

  • 作者: 岡野 雄一
  • 出版社/メーカー: 西日本新聞社
  • 発売日: 2012/07/07
  • メディア: 単行本

著者は昭和25年生まれ。出版社で編集の仕事、40歳で子連れで長崎にUターン。
だいぶ前に話題となりましたのでご存知の方も多いでしょう(日本漫画家協会賞優秀賞受賞)。図書館本は既に11刷でした。徐々に認知機能をわずらっていった母を漫画で描きます。
連れ合いを亡くしてから、認知症の症状が出ます。母みつえは大正12年生まれ。大正8年生まれの父さとる(つまり著者の父親)は、若い頃は暴力を振るったり、飲んで給料を持ち帰らないなど、さんざん苦労させられたのですが、母親がみる世界の中では「よい人」になっていきました。それには、子どもの方が実は救われたそうです(著者の中でも父親像が ↑ に)。

【(施設で世話してくださっている方が)「お母さんが明け方、縫い物ばしよんなったとです。ふとんのへりば持って」(本人は縫い物をしているつもり)】
【僕は母がうらやましいと思う。認知症になって、母の中に父が生き返ったのだから、ボケること(忘れること)もそんなに悪いことばかりじゃないんだと。】

ボケて幸せな生き方: 「ペコロスの母」に学ぶ (小学館新書)

ボケて幸せな生き方: 「ペコロスの母」に学ぶ (小学館新書)

  • 作者: 岡野 雄一
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2014/12/01
  • メディア: 単行本

若い時、酒乱だった父親の背景が前書より細かくあり。ふんわりな話し口調もよかったです。
入院先から直接グループホームへ。
【あとで人に聞いた話ですが、病院から施設に直行するというのはスムーズにいくケースが多いそうです。本人は入院の延長だと思って納得しやすい。自宅に帰っていたら、抵抗していただろうと。】

ペコロスの母の玉手箱

ペコロスの母の玉手箱

  • 作者: 岡野 雄一
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2014/10/21
  • メディア: 単行本

図書館から用意される都合上、この順の読破となりましたが、認知症の理解の上でも、これでちょうどよく、しんみりと読み終えました。
ひどい酒乱だった父も、後年は穏やかな性格に。
亡くなった父親が(母を)迎えにきたという回想のシーンで(コマが大きかったと思う)涙。
お母さまは、だんだんに発語がなくなっていき…。

…メモ程度の読後感ですが、チャンスがあればこの漫画をどうぞ。一目瞭然です。絵もとてもあたたかです。
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Ayu夏休み初日 [Ayuの通院]

障害者対象歯科で定期検診。私のお盆休みに合わせて年に一度はこちらで…と決めている(あとは近所の歯科でのチェック)。虫歯はなかったのだが、歯周病予備軍のようで、もう一度来て欲しいと言われる。あー、去年もこの休み中に2度来たなぁ…それならば助かると思ったのだが、あいにく予約がいっぱいで来週の平日に親子とも休みをとって行くことにした。悪いところは早めにきれいにしておかないとね。
本日も50分は診ていただいた。このような丁寧な点検はここでしかしてもらえない。
尚、Ayuには乳歯がまだ2本もある(レントゲンで永久歯が控えているのがわかる・ダウン症にはよくあること)。だが、ぐらついてきたならばその時抜くかを考えましょうとのこと(今抜いても果たして次が出てくる勢いがあるかが不明だそう・このままずっと乳歯でいっても問題はない)。右左奥下の親しらずもだいぶ出てきているが、これも現時点での抜歯はナシで、要観察。
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私はひとりで食べたことがあるパンケーキ屋さんに。この手は、おかず系でなく、甘いメニューに徹した方がいいと確信していたので、これらを・笑。美味しかったのだが、注文してからだいぶ待ったことと、2人のお皿がくるタイミングがずいぶん違ったのでサービス度は「?」であった。
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食事しながら外を見ると、恐竜たちが居まして、あとでそばへ。これ、「ロボット」で絶妙な動きをするのです。その完成度に惹きつけられた私は長く見ていたかったのですが、Ayuはあとずさり。まさか、本物の生きものとは思っていないでしょうね?!【右はタマゴからうまれた子どもの恐竜。】
(あとからケイタイの写真をみせたら「ワニ」と言っていました。うーん、たしかに似ているか。)
…私は「せいめいのれきし」(初版:1964年)という本や図鑑が好きだったので、恐竜には親しみがあるのです。
最近、再刊されましたね♪

せいめいのれきし 改訂版

せいめいのれきし 改訂版

  • 作者: バージニア・リー・バートン
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2015/07/23
  • メディア: 大型本

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都営まるごときっぷ

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私は今週いっぱいお盆休み。Ayuは、明日まで出勤。今年は私に合わせて休ませず行かせます。
都バス・都営地下鉄一日乗り放題の「都営まるごときっぷ」を使いました。Ayuと同乗の際は介助サービスで半額になることもあり、初の利用。
バス乗車の時にお願いすると、今日の日付が印字されたカードがスルーっと出てくるのにはちょっと驚きました。進化しているのね。
…さんざん使用した最後に、父の車椅子を借りてきました。急きょ配慮してもらい使っていたものは返却済。今度は「自走用」機能(自分で漕ぐ)がなく、後ろから介助者が押すオンリータイプなので、タイヤも小さくなり、軽く、折りたたみの状態もスリムに。たたんだ状態で、バスにも載せられました。但し、前に比べ「ちゃちい」感じは否めないので、座り心地は下がるかもしれませんが~。
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華火

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18:50~20:10まで、「華火」をちらちらと見ました。年々、高い建物やら建築中のクレーン(右手)で範囲がせばまっています。

一方で我が家は毎土曜夜の『寅ちゃん』(男はつらいよ)をみていました。30作目。27作より最終作までは、さくらの息子・満男役が吉岡秀隆クンなので、見逃せません(カワイイ)。
渥美さんは徐々に体調がすぐれなくなり、芸達者な甥っ子くんにスポットを当てて物語を続けた事情があったそうです。いつまでもおじさんを慕う姿がいいですよね。
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なくしもの…助かった♪

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ようやく休み前の勤務が終わり帰宅。あれ、はずした腕時計がカバンにない。
「1分」進めた腕時計は私には必須の持ち物。会社に着くと、うっとうしいのでPCそばに置き、「あと何分で帰れるゾ」などの目安にする(実際にはPCの右下時刻表示かな)。
暑い季節は、帰途の地下鉄に乗り込む前にはずしてしまう(もう時間は気にしなくていい)。つまり、今回もそこで “カバンの内ポケット” しまった。汗拭きハンカチも、定期も混雑していて危ないなとよぎったのだが、もーこの蒸し暑さ、いつもの行動で精いっぱいだったのだと思う。
下車で定期をかざした時にくっついてきて落とした可能性が高い。駅の落とし物で拾われるか?
あとはもしや自宅到着間際にエレベータ内に落とした? 呼び出して覗いたがナシ。念のため、1階まで降りてみるか…
ありました! 各戸ポストのそばの台に、さりげなくわかりやすくまっすぐに置いてありました。
おそらくポストを開けたあと、カバンポケットからハンカチを取り出した時に落ちたのですね。
感激でした。どなたかありがとうございます☆
もちろん高級品ではありませんが、CITIZENで、ベルトが傷むごとに紺→ピンク→水色→オレンジと替えてきたお気に入りでした。あー、これを機会に大事にしよう。
みなさんも、長期休み前&猛暑で慌てませんように☆
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また付き添い

父の検査にまた付き添う(母も)。注射して、数時間後に検査なので、またお昼を挟んで長時間の病院滞在。
バイブにしていた私のケイタイが鳴り、メッセージが吹き込まれる。そろそろだと思っていた(申請書提出から10日前後で連絡がいくと聞いていた)、介護認定の訪問日についての担当からのTELだった。立ち会いたい私の都合は土曜日だったが、なかなかそれは難しいらしく、今回はお盆休みの平日で調整でき、ラッキーだった。
大病院の帰りは、近所の耳鼻科にも父を診せに寄る(処方箋のため・まだ効果ははっきりせず)。
戻って、1時間足らずしてAyuが作業所から帰ってきた。ジジの病院でもおとなしくついてきて足手まといになることはなかったが(先日は最後Dr.に「ありがとうございました」と小声で言っていたAyu)、こうした大人が用事ありの日中にちゃんと通う場所(安心)があることはありがたいことだとあらためて思った次第です。 
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郵便配達は二度ベルを鳴らす [よんでみました]

郵便配達は二度ベルを鳴らす (光文社古典新訳文庫)

郵便配達は二度ベルを鳴らす (光文社古典新訳文庫)

  • 作者: ジェイムズ・M. ケイン
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2014/07/10
  • メディア: 平装-文库

主人公が、ある妻に心を奪われ、彼女と共謀してその夫である店主殺害を計画…というおぼろげなストーリーは知っていたが、邦題から想像するのとはまったく違っていた。通ってくる郵便配達員とでも恋に落ちるのかと勝手に思い込んでいました。
原タイトルは『The postman always rings twice』。うん、直訳だ。Why?
訳者あとがきに “郵便配達員はどこにも出てこないのに、なぜ「郵便配達は二度ベルを鳴らす」なのだろう。いくつか説がある。~” とあった。やっぱり。(諸説はここでは略。)

結論からいうと、期待はずれでした。最初から、いいかげんな「俺」に感情移入できなかったのかも。親切にしてくれた人(店主)に仇で返すような展開は、私は受け入れないのかもしれない。
映画は有名なのでしたよね? そちらはよく出来ているのかしらん。
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