モノのために家賃を払うな! [整理整頓をめざして]
攻撃的なタイトル。だが、そのものズバリなのは言うまでもない。
「時間簿」を考案して話題になった著者とのこと。3000人以上に調査を行い、行政機関や企業などで時間のつかい方、片づけについて数多く講演。
【私たちはつい“モノは財産”と考えがちですが、とんでもない。モノは所有するだけで家賃というお金がかかる、ものすごい金食い虫であるとあらためて考えてもらいたいと思うのです。】
【空間に家賃を払う…高級レストランや居心地のよいカフェは、「空間」をとても大切にしています。一流ホテルはなぜ人をリラックスさせ、ぜいたくな気分にさせてくれるのかといえば、計算された十分な空間があるからです。】
【アートディレクターの佐藤可士和さんは、著書のなかで「整理はもやもやした霧がパッと晴れたような爽快感がたまらない。整理は頭をクリアにして、仕事の効率アップには欠かせない」と書いています。】…この方の会社のきれいさはすごいものなぁ~。
【モノがないと落ち着かないというのは、片づけられない言いわけか、または心のすき間をモノで埋めているだけのような気がします。~モノのない部屋のほうがよほどリラックスして、心が落ち着くものです。(略)本人は気づいていないけれど、いつもほんの少しイライラして、神経が逆立っているのです。】…ごもっとも。その通り。【余計なモノが家にたまればたまるほど、毎日が憂鬱になり、ストレスもたまっていくのです。】
【せっかく新しい家に住んでいても(まだ封を解いていない段ボールがたくさんあり)、なぜか心が晴れないんですよね(となってしまう)。】
【毎日のそうじを楽にするための解決法は、たったひとつなんです。そう、モノを減らすことです。】
【モノを捨てることは、ある種の恐怖です。~思い入れ、まつわる思い出などを考えると、失うことが怖くなるでしょう。
でも、モノを捨てることによって、手に入れられるものもたくさんあります。それは、目に見えないものかもしれません。あなたの家のスペースをつぶすこともなく、お金もかからず、あなたの人生をよりよい方向に変えてくれるのです。】
【正しい収納方法とは「よく使うモノが取り出しやすく、また片づけやすい収納」です。】
【あると便利そうなモノは、もともとなくても平気だったモノです。】
つまり不要。買わないこと。なくても大丈夫じゃないの? とまず自分によく確かめてから買うかどうか決めること。これは私・衿にとってよいセーブになりました!
【「限定」商品に飛びつかない。】
“おひとりさま2点限り”のスーパーの文句に、「2コ買っておかなきゃ」とどうしてもなってしまう自分がいる。これは、買わせるフレーズそのもの、ですよね。
【いまの住まいでも、モノを減らせば広々とした空間を手に入れることができるのです。「広い部屋に住みたい」と思ったら、引っ越しやリフォームなど必要ありません。モノをなくせばよいのです。】
【仏教の教えに「少欲知足」というものがあります。これは「よけいな欲をなくして、現在の自分が十分足りていることを知る」という意味の言葉です。いまの世の中はモノがあふれすぎて、物欲を抑えることはかんたんなことではないかもしれません。~自分自身で「ここまで」という区切りをつけなければ、いくらモノを持っても心が満たされることはなく、それどころか、持てば持つほど永遠に苦しみ続けることになります。】
あとは実行のみ、ですね。。。!?
2014-07-25 20:00
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レインボーブリッジを歩く [山登り&ウォーキング]
三連休の最終は、ウォーキングに参加。都合よく、なんと地元徒歩圏からの出発、そして私が今試してみたいほどよい距離である14km、逃してはならない企画でした。
早めの、朝8時スタート。久しぶりのウォーキングで、全身の毛穴から汗が出ている気持ちよさを感じながら、初めて“レインボーブリッジ”も歩いて渡りました。
【全景&歩行最中&ブリッジよりお台場を望む】
ゴールまでの所要、ほぼ3時間。
この団体では「海の日ウォーク」を毎年行っているそうです。
今度は、17kmくらいに挑戦したい(けれど、しばらくは真夏、次回は初秋でしょうか)。
…予定の詰まった3連休でした。
【お台場「砲台」跡&下から見上げた自由の女神はやはり本物と違い(本物見てないが・笑)小さめでした】
早めの、朝8時スタート。久しぶりのウォーキングで、全身の毛穴から汗が出ている気持ちよさを感じながら、初めて“レインボーブリッジ”も歩いて渡りました。
【全景&歩行最中&ブリッジよりお台場を望む】
ゴールまでの所要、ほぼ3時間。
この団体では「海の日ウォーク」を毎年行っているそうです。
今度は、17kmくらいに挑戦したい(けれど、しばらくは真夏、次回は初秋でしょうか)。
…予定の詰まった3連休でした。
【お台場「砲台」跡&下から見上げた自由の女神はやはり本物と違い(本物見てないが・笑)小さめでした】
2014-07-21 20:00
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夏祭り2題 [Ayuのおしごと]
毎年この3連休はお祭りが2つ。
ひとつは卒業支援学校にて。Ayu作業所は、フィナンシェ、パウンドケーキ等を販売するので、Ayuも売り子となります。見事、商品は完売しました!
(販売のエプロン姿・休憩をもらって「たこ焼き」を食べている)。
翌日は、地元町内会の夏祭り。
開始30分の頃、お目当てのかき氷を頬張る。
その直後より、大雨&雷。あえなく中断→中止に。
スタッフの皆さまの悲嘆をお察しします(年に一度の大行事なのにー・早めにちょこっとでもAyuを連れていけてよかった・恨まれるところでした)。
ひとつは卒業支援学校にて。Ayu作業所は、フィナンシェ、パウンドケーキ等を販売するので、Ayuも売り子となります。見事、商品は完売しました!
(販売のエプロン姿・休憩をもらって「たこ焼き」を食べている)。
翌日は、地元町内会の夏祭り。
開始30分の頃、お目当てのかき氷を頬張る。
その直後より、大雨&雷。あえなく中断→中止に。
スタッフの皆さまの悲嘆をお察しします(年に一度の大行事なのにー・早めにちょこっとでもAyuを連れていけてよかった・恨まれるところでした)。
2014-07-20 20:00
もう、ビニール傘は買わない。 暮らしと自分を変える60の習慣 [よんでみました]
長野県生まれ。雑誌・書籍を中心に、インテリア、くらし、独自のライフスタイルをもつ人物ルポなどを執筆。
【本、器、洋服、靴、バッグ。しまい込んで、何がどこにあるかもわからなくなったら整理のしどきだ。人間、自分の頭に記憶できるくらいの数で生活はなんとかなる。-“全容把握と、整理のしどきの関係”より】
【百万人のキャンドルナイトというイベントがある(夏至と冬至の年2回、夜8時~10時だけ、電気を使わずに過ごしてみようという企画)。やってみると、2時間はとても長い。手持ちぶたさで、どうしていいかわからなくなる。自分は今まで、いかにこの時間帯をテレビという電子の箱に預けてきたかを思い知ることになる。明かりは点けられないから読書もできない。
そこでおすすめなのは、お風呂だ。ほのかな月明かりの中、ゆっくりお風呂に入る。~ゆったり、はりつめられた神経が湯の中でほどけ、闇に響く水音に癒され、リラックスできる。】
さっそくやってみようと思ったのだが、我が家はここ数年、夏はお風呂は焚かずシャワーで済ます方針なので(節約・笑)、今は実行できず残念。
【受け皿が大きければ容れるものも多くなる。家のサイズに合わせて、ダムが決壊するようにものが増える。】
収納場所はある程度は欲しいが、あればあるで、しまい込む数も増える。今では、何が入っているのかまったくわからない箇所、恥ずかしいほど、ある。
2014-07-18 20:00
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元気です [Ayuのおしごと]
週末、家族会があり、久しぶりにAyu作業所の職員や保護者と会いました。
最近、めっきり娘Ayuのことを書いていませんが(笑)、とても元気にしています。手こずった2年前と比べると、格段に扱いやすく、『陰から陽』になっております。
但し、一度精神的に追い込まれたと思われるので、無理なく通わせています。
週2日は、給食をいただいて、半日でひとりで帰宅。週1は、夕方まで通常勤務し、ひとり帰り。あとの週2も、通常で、ヘルパーさんが帰りに同行してくださっています。たくさん話しかけてくれるので、Ayuも一層朗らかに「ただいまー!」だそうです(祖母談)。
…Ayuが毎日降車するバス停近くは、高いひまわりがいっぱいでした。
このように上に向かって、楽しく伸びていってほしいです。
2014-07-13 17:00
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月と菓子パン&あせるのはやめました 本日も独りでできるもん [整理整頓をめざして]
エッセイ、の語り口だが、脚色した“短篇集”のにおいがする…。半小説では。
【日中ふらふらしているあいだにもどしておいた豆を、晩になってゆでる。乾物をもどすのは、おもしろい。でかけるときに水のなかに放りこんでおくと、ぽわんとふくらんでいる。しいたけも大きくなるからたのしい。貝柱やえびもいい。だれもいない台所に、生き物が動いているようなのがいい。】
1968年生まれ。石田千さんは女性。作家・嵐山光三郎氏の助手だった。
「川風の町で」は、通常の定規でははかれない女ともだちの話が印象的。
コミックエッセイ。30代後半の独り生活を描く。
色づかいが私好みで「るきさん」を思い出した。但し、高野文子さんの「るきさん」はひょうひょうと自分流に生きているのに対し、この著者(ご自身)はいちいち他人の目を気にしてしまう等身大の現代女性。1DK55,000円のマンションに住む。
前の会社のバツイチ先輩の存在がとてもよい。よく泊まりにもくる。ステキな女ともだちだ。
巻頭に【ぼんのうの数だけ物があふれた部屋】と。
ドキッとした。片づけなければ。余計なものは捨てて、さっぱりと、頭を整理していかねば。これから暑くなるが、また心して選別→処分していきたい。
《いつも我が身への掛け声ばかりですが…》
2014-07-11 20:00
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初蝉
おととい8日、蝉の声を聞いた。会社近くは、緑が多い。
…さっき、駅のホームへ向かっていたら、おじさんが「ゴジラ」のテーマ曲を口笛で奏でていた。
たしか60周年とか。そんな新刊も入荷していたな。
しかし、すれ違いざまにわかるなんて、メロディーがしっかりしていた証拠。今にもゴジラが出てきそうだった(私はほとんど音が出ない…)。
…さっき、駅のホームへ向かっていたら、おじさんが「ゴジラ」のテーマ曲を口笛で奏でていた。
たしか60周年とか。そんな新刊も入荷していたな。
しかし、すれ違いざまにわかるなんて、メロディーがしっかりしていた証拠。今にもゴジラが出てきそうだった(私はほとんど音が出ない…)。
2014-07-10 17:32
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まさかジープで来るとは [よんでみました]
先日の、第2弾。
せきしろさん【転んでも泣かなかった子供と目が合う】
又吉さん 【流れるプールと兄弟が戦っている】
【筒の蓋を抜く卒業の音】
解説の俵万智さん、さすがにうまく言い当てている。
【せきしろさん、又吉さんに共通しているのは、居心地の悪さや、間の悪さ、世界から微妙にズレたものへの共感、そしてそれらに向けられた繊細で敏感なまなざしだろう。また誰もが「あるある」と膝を打ち、くすっと笑ってしまうような共感詩としての一面も、見逃せない。】
又吉さんの文庫あとがきがおもしろかった。
温泉宿で執筆、という魅惑的な思い付き、についてなど・笑(太宰や文学者にありがちの世界だな)。
2014-07-04 20:00
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ついつい…のアイスクリーム [お気に入り]
FamilyMartで6個入り¥255(税込)のお買い得アイスです。
一口だけ食べたい時、この量なら…と思います。
私は「このアイスをいつも買っていく女」として、近所のFamilyMartの店員にインプットされているかも・苦笑。家族で気に入ってます。
一口だけ食べたい時、この量なら…と思います。
私は「このアイスをいつも買っていく女」として、近所のFamilyMartの店員にインプットされているかも・苦笑。家族で気に入ってます。