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5月&6月 [振り返る&迎える]

≪振り返る5月≫
叔母宅新居へ(神奈川)☆☆☆☆・Ayuと恵比寿よりウォーク☆☆☆☆☆・Ayuと花園神社よりウォーク☆☆☆・会社席移動(1つ隣りへ…研修を終え配属の決まった新入社員を6月より迎える関係で~)☆☆

≪迎える6月≫
衿10kmウォーキング参加・Ayu健康診断etc…
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カキフライが無いなら来なかった &銃 [よんでみました]

お笑い芸人・又吉さんと、俳優・綾野剛さんの対談番組を、なぜか2度もめぐりあわせでちらと見て、又吉さんというのは聞き上手な人だなーと思った。あれだけ忙しいのに、いくら収録といえどもそういうふうに自分をもっていけるのは大人だな、と。それとも天性か。
そんなきっかけの2冊。

カキフライが無いなら来なかった (幻冬舎文庫)

カキフライが無いなら来なかった (幻冬舎文庫)

  • 作者: せきしろ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2013/10/10
  • メディア: 文庫

1970年生まれの文筆家・せきしろ氏と80年生まれの又吉氏2人による自由律俳句(+散文)集。
句から、描いたその年齢と背景が浮かび上がってくるものをピックアップ。
まずはせきしろさん。
【滑り台の終わりに水たまり】【醤油差しを倒すまでは幸せだった】
【花束でドーナツ店の席を確保している】【カラスの突いたゴミ袋からプリクラ】
又吉さん。
【家具屋のソファーに二人で座る】
【単三電池握りしめて単三電池を買いに行った日】
【耳鼻咽喉科の看板が阿鼻叫喚に見えた夜】【先生が来たという嘘】
…自由律といえど、リズムもありそう。

銃 (河出文庫)

銃 (河出文庫)

  • 作者: 中村 文則
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2012/07/05
  • メディア: 文庫

対談の2人がどちらも好きな作家ということで、デビュー作を。新潮新人賞受賞(その後、芥川賞を「土の中の子供」で受賞とのこと…私は現代作家に疎い)。1977年生まれ。
率直に、男性向けかなと。心理的に共感できるのはそうなのだと思う。ただ、先がどのように展開していくのかはとても気になった。車内で座ったらすぐページを開いていた。そういう点では、十分魅力ある作品だったと思う。
終わりはこれなの? だったが、これでよい気も。これしかないか。
この人の作品には、きっとこの怖さ・暗さは、常にあるのでは(ドストエフスキーが好きとのこと)。
繰り返すが、やっぱり女性にはちょっとだ。。。
ミステリアスな役も多い綾野さんには、心理描写も参考となる作家なのかもしれない。
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傘いろいろ [かいもの]

日傘、4月下旬から使っています。朝、会社へ向かう坂は照りつけるような陽射しなのです。これが夏終わるまでですから、何カ月もの必需品。今のものより、効果的なちゃんとしたのが欲しいなーと思っていました(朝から雨でなければ降雨兼用の折りたたみ日傘は毎日Bagに)。
自分の気分をアゲアゲにするにも、こういう持ち物は必要で。
気にいるデザインをようやく見つけました。1級遮光生地使用。“4℃下がる”っていうのはホントか~?(店員さん談)。

さて、Ayuは帽子派ですが、雨用折りたたみ傘は、毎日背負っていくリュックに常時入ったままです。「うちの子は傘をさすのが苦手で…」と言う障害のある子どもを持つ親御さんは多いですが、東急ハンズオリジナルで、開くときにけっしてオチョコにならず、それでいて張りがあるすぐれものがあります。これは、誰にでも嬉しいですよね!
時々デザインは変わるようですが(以前のカラーをまた復活させてほしい)、新しく買い替える時もこれを選んでいます。今のAyuはピンク系です(税込¥2052也)。
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猫は神さまの贈り物《新刊2冊》 [本]

猫は神さまの贈り物<エッセイ編>

猫は神さまの贈り物<エッセイ編>

  • 作者: 谷崎 潤一郎ほか
  • 出版社/メーカー: 有楽出版社
  • 発売日: 2014/04/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

猫は神さまの贈り物<小説編>

猫は神さまの贈り物<小説編>

  • 作者: 森 茉莉ほか
  • 出版社/メーカー: 有楽出版社
  • 発売日: 2014/04/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ちょっと前の新刊。有名作家の猫にまつわる作品集。装丁も感じがよく、ネコ好きの方にはおすすめの2冊、とビビッときました。
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山本容子プラハ旅日記 [チェコいろいろ]

山本容子プラハ旅日記

山本容子プラハ旅日記

  • 作者: 山本 容子
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 2020/11/06
  • メディア: 単行本

【日本はなんでも蛍光灯の白い光でバシッと照らしてしまうけれど、ヨーロッパではゴッホの絵なんかにもあるように、街灯は黄色く、火がぽっとともるかんじなんですね。~プラハの夜も黄色く照らされて、てきとうに闇があるから美しい。】

【私が旅先でよく採取するアイテムのひとつがティーバッグ。】
紅茶の袋か。それ、各国かわいらしいかも!ですね。
今まで読んだ旅行本では、「ばんそうこう」「トランプ」というのもありました。まっ、集めて比較するほど、これから私が海外に行けることはまずないと思いますが、聞くだけでそれは楽しそうで。
みなさんご参考まで。収穫したら見せて欲しいナ。
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またまた歩く [山登り&ウォーキング]

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東京メトロなど鉄道5社が企画したウォーキングに、またAyuと参加してきました。
新宿花園神社から池袋東京芸術劇場まで、10.2km。
途中、何度か買ったことのある豆大福【右写真】店の行列に並んでしまい、今思うと失敗したなぁ(Ayuも立ちっぱなしで巻き込んでしまった・母の日もあるし、甘いもの好きの母に買っていきたかった)。時間内ゴールには問題なさそうだったので、つい。
そんなロスもありでしたが、スタート地点では、時間差出発の調整はしているものの、手軽に楽しめる「ウォーキング人口」の多さを実感しました。
《自由歩行なので団体で歩いているわけではありません。もちろん、一般の人も歩いているわけで、“前方を歩くリュック姿の人は同じ参加者だな” とわかる感じです。》
いただいた地図は、今まで参加の中では一番わかりやすく、完成度高し(やはりそこは大企業・要所々の曲がり角には係員が立ってくれていました)。
今回は参加費も無料で、さらに人気があったということでしょうか。

…次回は、Ayuはお休みさせ(5~7kmぐらいがAyuには適しているかと)、気兼ねなく(やっぱり気は使う☆)私ひとりで15kmくらいに挑戦したいです。前に体験した13kmの手ごたえ(達成感)が、忘れられない衿です。
(今回も一日の総歩数20,000歩超えです。)
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怒り [よんでみました]

怒り(上)

怒り(上)

  • 作者: 吉田 修一
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2014/01/24
  • メディア: 単行本

怒り(下)

怒り(下)

  • 作者: 吉田 修一
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2014/01/24
  • メディア: 単行本

現実にあった2つの事件を一部彷彿とさせるストーリー。読者には3人の疑いのある男が提示される。
実際には犯人ではないのに、もしかして?で、赤の他人たちがそれぞれの場所で巻き込まれていく。
新聞連載小説だったので、読者を引っ張ることも求められたのだろう、という流れ。
…むごい犯人像には深く迫らず(少し残念)、その他の人々に重きを置いている。
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12kmにチャレンジ [山登り&ウォーキング]

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先日より距離が長くなるので「留守番でもいいのよー」と意思を確認したところ、Ayu「いく!」と。
恵比寿→広尾→西麻布→六本木→霞が関→日比谷と、12kmを2時間40分で歩き切りました。
あれだけたくさんの人が参加していたのにかかわらず、ほぼ一番後ろ~でしたが、タイムアウトの時間にはならずにゴール!【東京タワー付近&霞が関官庁街そば】。
(まだまだ歩ける方は、このあと次の地点まで18km・27kmゴールも用意されておりました。)

約束通り、Yちゃんと以前寄ったカレー屋さん【ナンのおかわり自由・美味しい!】でランチ。
カウンター席だったので、Ayuはナンをこねている手つきをじーっと見ていました(おそらく、いつものクッキーやパウンドケーキを製造する過程と重なったのだと)。

「あしがつかれた」といいながらも、帰ってからもご機嫌のAyu。体を動かしたことで、エネルギーが発散されたのだと思います。
…1つ叶えばいいや、と思っていたG.W.ウォーキング、予定通り2つともAyuと共に参加できました(別団体に一般参加・私はそれぞれ2回目でした)。
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叔母宅へ [おでかけ]

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新しく建て直した叔母宅(神奈川)に女3人でおじゃましてきました。
以前は2階建てでしたが、今度は平屋(私の理想、です)。信州宅のように、庭には既にたくさんの植物が~。
無理をいって、上手な叔母にAyuのカットをお願いしました。
さっぱりしたところでパチリ。
今度は信州の方の家を訪ねられるかな!?
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