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7月&8月 [振り返る&迎える]

≪振り返る7月≫
Ayu障害者歯科定期健診(→近所の歯科への紹介状を作成してもらう)☆☆☆☆・作業所保護者会&ランチ☆☆☆☆・衿職場のMy PC,以前から調子よくなく出張修理で初期化に~(数日前にもしや?!とバックアップとっておいてホッ~)☆☆☆☆・団地夏祭り(お米Get!)☆☆☆☆・ウクレレ講座全4回終える☆☆☆☆・Ayu帰り同行ヘルパーさん新しい3人目の方が加わる☆☆☆・Ayuお祭り販売☆☆☆☆☆・衿作業所毎夏の手伝い☆☆☆☆

≪迎える8月≫
G×T戦内野席で観戦・障害児放課後クラブ関係の映画鑑賞&講演・華火・衿9日間&Ayu5日間のお盆休み・衿東北ひとり旅・幼なじみとランチなど・妹&姪たち帰省etc…

いつになく予定の詰まった8月です。よい夏の思い出をつくりたい。
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販売で声が出ていた~ [Ayuのおしごと]

Ayu作業所、今夏の3回のお祭りのうち、全員どこかに1回参加(出勤)。
Ayuは夕方4:00~8:00まで、ちょっと自宅からは遠い大きなお祭りでの販売を担当。2人でバスを乗り継いで行き、販売開始前に現場の職員にAyuを預け、私は近くのスーパーや涼しい喫茶店(一度入ってみたかったコメダコーヒー!)でやり過ごす。天気予報では、夜は激しい雨とのこと、窓の外を案じながら。
終了より早めに迎えに戻り、10分もしないうちに、ザーと雨。みなさんと40分、雨宿り(笑)。
それでも販売の大半は無事済んでおり、Ayuはいらっしゃいませ、の声がずいぶんと出ていたそうでよかった☆行く道も、普段のお仕事よりずっと笑みがこぼれていたし。

月末さいごの日は、毎年夏恒例の、Ayu作業所グループの保護者によるちょっとしたお手伝いに参加。午後からの出勤も疲れるので、有休を利用。
グループホームの話なども聞け、ためになった。また、同じダウン症の息子さんを持つお母さまが、引きこもり状況が長く続き、少しずつ回復しているがまだまだ…という話で、Ayuのこの1年の様子を伝えると役立ったようだった。やはり、青年期に今までと違ってうまくいかなくなる症状は少なからずあるようだ。
やはり、こういう場に顔を出すと、お互い得ることは多い。
その後は、Ayu作業所に今年度加わったSくんのお母さま(中・高校とAyuと同じ,2学年違い)と長くおしゃべり。また、日頃出来ないAyuの日常衣類のまとめ買いをした(なんせ、太って、サイズが違ってきているのだ・要注意!)。
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カロリー少なく

Ayuの只今の体重は大変なことになっている。
なので、ケーキではなく、涼しげなゼリーに。

Ayuの誕生日は、偶然、私の今の会社の仕事開始日でもあり、早くも丸11年となった(Ayuは10歳・小4だった)。

英のロイヤルベビー、現地では22日夕方の誕生ということで、Ayuと誕生日が同じに。
今後、何かと覚えやすく、思い出しやすいな。
王子が10歳の時、Ayuは31歳か。私たち親子はどうしているだろう(私はもう今の勤務はしていないでしょう・字列の見間違えも心配・数年後の校正力にまったく自信がないです)。
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夏祭り

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団地夏祭り、開始直前からのたびたびの夕立に、楽しみに待っているAyuをどうなだめようかと案じたが、念願のかき氷(&たこ焼きを小雨なので持ちかえって食べる)をGETしたら、目的達成、すっきり納得してくれた。
思えば、一年前のこの祭りの時は、気乗りがまったくしていない様子のAyuだった。長い扱いづらさの始まり、だったと思う。
肉体的にも精神的にも健康で、この夏を迎えられたことに感謝したい。

その後、完全に雨は上がり、恒例の抽選会で「コシヒカリ5kg」が当たった。毎回狙っていたが初! お米は嬉しい。
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夢あたたかき-向田邦子との二十年 [向田邦子と妹・和子]

夢あたたかき―向田邦子との二十年 (講談社文庫)

夢あたたかき―向田邦子との二十年 (講談社文庫)

  • 作者: 久世 光彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1998/11
  • メディア: 文庫

読書記録を溜めている。ちょっと前に読んだ分。間が空くと、いくら付箋をつけたままにしているといっても、感想の鮮度が落ちるので、早くせねば。

母が、もう某○オフに売ってしまおうとしていた中から、古びた95年の初版単行本を発見し、救う(笑)。
この演出家が、向田さんと組んだTVドラマは多数ヒットした。
【仕事が忙しくなるということは、人が増えるということなのだ。あの人がいなくなった最後のころ、私は少し離れたところから見ていて、それは可哀相なくらいだった。~どんなときだって自分の歩き方のスピードとリズムを崩さなかった人が~(略)。】
【向田さんは、叱ることより、叱られることの方が好きだった。あの人が『寺内貫太郎一家』を書こうと思い立ったのは、叱られ通しに叱られていたお父さんがいなくなったからだ。~理不尽だと、いつも唇を尖らせてばかりいたくせに、四十年の間に叱られたことを、全部書きたくなったのである。】
『寺内貫太郎一家』はドラマのドタバタをつい思い浮かべるが、原作は本当によかった。
【あれだけしか作品を遺さなかった作家は、普通ならとうに忘れられている。~文庫本を買う中・高生の女の子が、下から次々と上がってくるというのである。年配の向田ファンもそのまま冷めずにいるわけだから、新陳代謝ではない。年とともに伝説は暖かな輝きを増し、読者は着実に増えていく。稀有な作家なのである。】
乳癌の手術後、あきらかに向田さんの作風は変わったそうだ。“手術をしたことで、何かを非常に感じたのだと思います”と本人も対談で述べている。その通り、人生後半、名作をのこした。
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旅はじまる [ウクレレ]

返却期限の迫った本を必死で読む(但し車中のみ)のが優先で、日記更新が遅れている衿です。ふたたび、か、みたびで、三島熱が復活、厚い文庫を持ち歩いています。

お盆休み1カ月前を切り、家族の協力のもと、ひとり1泊旅を計画しました。勘のよい方なら行き先はわかるはず。片道はゆうにJR等乗り継いで5時間以上かかります。足をまず押さえておかなければ、とみどりの窓口へ。帰省ラッシュのあたりですから、たった1席といえど東北新幹線往復とも窓側確保はアウトでした。仕方なし。もう少し早く、慌てていればよかった☆
宿はまだですが、ビジネスホテルなら大丈夫でしょう~。
計画からすでに旅』といいます。これからひと月弱、それを楽しみに、心の支えとしていきます。

ウクレレは、一応全4回が終わりました。まだまだですが、♪線路はつづくよどこまでも は、コードを理解し、誰が聴いてもその曲とわかるようにはなりました(私は“G7”のコードが好き・いい音)。
このまま、継続で受講出来るのですが、さしあたって次のクールで出席できない回が出てくると思われ(やるならば一度も休みたくないポリシーの私)、このまま意欲が萎えなければ、新年あたりから復活してまた習いたい!と考えております。
今日は、レッスン終了後、私の母世代の方2名と長いこと立ち話で盛り上がってしまいました。おふたりとも、来月以降も続ける予定。“フラダンス”を先にかじっており、そこから“ウクレレ”へ辿りついたそうです。そーかー、ハワイアンつながりなのね。。。
また再会を約束して、別れました。…一旦、教室から離れてしまう私は、週に一度はウクレレを触らなければ。教本をみて、ひとりででも新しい曲にチャレンジする手ほどきまではしてもらいました。それまで、Ayuを相手に、家庭で続けていけたらなと思います。
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保護者集まりと ♪たなばたさま [ウクレレ]

週末は、Ayu作業所の、春に続く主任職員と保護者の集まりがあり、有益だった。その後は、例によって(笑)有志の母計5名でランチへ。日頃、たまっている情報交換を。
さよならした足で、私はウクレレ教室へ。後半は「きょうは簡単ですので、これをやりましょう。期限は明日(7日)までですよ!」と、♪ささのはさらさら~(たなばたさま)を。これは、帰ってからの披露で、Ayuが喜んだ。
新しいコードも覚え、少しではあるが、Ayuを相手にウクレレ演奏で共に音楽を楽しむことが出来ている。本来の目標の、30%くらいは達成できたかな。
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うたの家~歌人・河野裕子とその家族 [河野裕子(かわの・ゆうこ)さんと家族]

そんなわけで恥ずかしながら、録り溜めていたTV番組を消化している。
昨夏8月放映のNHKプレミアムドラマ。歌人・河野裕子さんの乳癌闘病10年、2010年8月に64歳で亡くなるまでの事実を下敷きに家族の物語をフィクションで描く。
1年以上前に一冊だけ関連書を読んだが、こんな家族の葛藤があったことは初めて知った。穏やかで崇高な歌人&学者一家の母も、自分にだけ襲ってきた病に心が追い込まれ、家族に当たった日々もあったのだ。その後、精神科医との出会いもあり、落ち着いていく。しかし、数年後には転移。髪があるうちに撮る写真…。最期まで歌を詠んだ。
実の家族(夫・息子・娘)のインタビューも挟みながら、胸に詰まるドラマだった。

夫・永田和宏氏(歌人、細胞生物学者、京都大学名誉教授)のうた
「一日が過ぎれば一日減ってゆく 君との時間もうすぐ夏至だ」
これも、もう少し追っていきたい。
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Ayuの係 [Ayuのおしごと]

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「せんたくほしとうばん」【右上】、最近は先輩を見習ってちゃんと出来ているようです。みなの白衣や帽子。クッキー製造作業に入る前の、毎朝の仕事です。
いずれ、もう少しやさしい作業所にうつることも考えていましたが、3年目となる今の主任は、“このまま変わることはせず、いずれまた一日通しての勤務に少しずつ移行していきましょう”というお考え。ありがたいことです、親の私も、今の半日体制のままでも構わないので(それが本人の精神安定にも最もよいのならば)、慣れたところで、慣れた仲間の中で続けることが現在の望み。そんな話を、先日の三者面談でかわしました。

久しぶりに、障害者専門歯科の定期健診に。ここに行くためには、私もAyuも平日休みをとらなくてはならず、また“地域の一般医に返す”ことがこの医院の役目でもあるので、紹介状を書いてもらい、次は、地元の歯科に検診してもらうことにしました。また、不満等があれば、いつでも診ていただけます(交代でかかってもよいですよ、と)。
Ayuに虫歯はなく、きれいにお掃除もしてもらいました。そのあと、役所の用事も2つ済ませ、バスで帰途。金曜午後、ゆっくり家で過ごしました。有休とはいえ、三連休の気分~。
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